幸福死亡保護事務局

「着きましたよ。」

運転手に起こされタクシーから降りるとそこは海だった。

潮のかおりがする。海に光が反射して輝いている。

海には何度か来たことがあったがここまで感動したことはなかった。それくらい、心が揺さぶられる何かがあった。