そんなある日、思い出したんだ。
真里香との思い出の場所を。
それは2人でいった、川原だった。
そこは真里香が、倒れて病院に運ばれたところだった。
晴樹には何も言わないででかけた。
私一人でいかないと、真里香に会えないって思ったから。
だから私は一通の手紙を書いたんだ。
それを、家の机の上において。
私はでかけた。
晴樹が手紙に気づいて、私を止めに来る前に、話をつけないと。
私はただひたすら走って川原にむかった。
「真里香っ!真里香っ!
ねぇ、どこにいるの?
会いに来たよ!!真里香!!」
私は川原について叫んだ。
真里香が倒れたところで。

