「足りてます!もうしなくて大丈夫ですから!!」 あたしがそうキッパリ言うと、ちょっとしょぼんとした感じで、 「美和、もう俺とキス、したくないの?」 捨てられた子犬みたいな顔して…。 あたしが困るの知っててやってるんだ…