「お前等、何度注意したらわかるんだ!!?バスケしにバスケ部に入ったんだろ?こんなくだらないことして何になるんだよ!!!!」


勇大と話をしてからまだ3日しか経ってないが、玉城部長のお説教を目の当たりにするのは2回目で。

ただ、今回は俺達も反撃しなかったわけじゃなくて……

「カズも勇大も、気持ちはわかるけど……」
「……掴みかかってきたのは、先輩ですよ。」
「…………」
「あの、俺のせいです、だから……2人は悪くありません!!」

はあ、と溜め息を吐いた玉城部長は、額に手を当ててやれやれと首を振った。



ことの始まりは、一時間くらい前のこと…………