ジリリリリリ……
ピンク色の目覚まし時計が部屋中に鳴り響く。
私は 柏本 茉麻
今日から新学期。小学五年生。
顔を洗って茶髪の髪の毛をポニーテールして
可愛い星が二つ着いたピン止めで長い
前髪を留めた。
リビングに行くとトーストのいいにおいが
充満していた。
「おはよう!ママッ」
「あら、早いわね。茉麻ちゃんおはよう。」
「今日から新学期だもん!ぁ、そうだ!お弁当作れた?卵焼き入れてくれた?」
「フフ。元気ねぇ…!入れたわよ」
こんなに幸せだったのに、
ある日から親も誰も信じれなくなった。
ピンク色の目覚まし時計が部屋中に鳴り響く。
私は 柏本 茉麻
今日から新学期。小学五年生。
顔を洗って茶髪の髪の毛をポニーテールして
可愛い星が二つ着いたピン止めで長い
前髪を留めた。
リビングに行くとトーストのいいにおいが
充満していた。
「おはよう!ママッ」
「あら、早いわね。茉麻ちゃんおはよう。」
「今日から新学期だもん!ぁ、そうだ!お弁当作れた?卵焼き入れてくれた?」
「フフ。元気ねぇ…!入れたわよ」
こんなに幸せだったのに、
ある日から親も誰も信じれなくなった。