アニマル彼氏。





「治して、ね?璃子」



そう言う龍聖はあたしから目線を逸らさないまま、あたしが持っていたどんぶりを近くのテーブルの上に置いた。







あたしに拒否権はないようです…






「んぅ…」




あーぁ、また食べられちゃう…