「ふざけんじゃねぇ!!」 「ふざけてるのはあんたの方でしょ!?これだけの仲間がいてまだ幸せを求めるの!?」 少し手の力が緩んだ気がした。 「仲間もいない、友達もいない、それに家族だって…そんな燈我が幸せだって言い切れるの!?」 言い終わると涙が溢れてきて… 燈我がかわいそうだよ…