準備を済ましてスクールバックを手に 1階へ降りた。 「あ、お姉ちゃんおはよう!」 「おはよう彩音。」 階段下で彩音と出くわし、 挨拶を交わすと、 彩音は2階へあたしはリビングへと向かった。 リビングへ入れば、 お父さんがあたしたちのお弁当を作ってくれていた。