誰もしらない世界

藤田は歩の身に危険が潜んでいる事を誰も気がついていない事と、何もできない無力さにケータイを地面に投げる。

バン!!

ケータイを投げ捨て悔しさで歯をくいしばる。

そんな藤田の事も知らずに歩は米村の隣にいつもいた。
米村が自宅を不在にしている時、歩は部屋中を探し回る。
すると絨毯の下に収納があることに気がつく。

歩(ここだ。部屋中探してもなかったのに、こんな所に収納がある。きっとここしかない。)

歩は絨毯を剥がし、収納の中に1台のパソコンを見つける。
歩はそのパソコンを取り出しデーターを見ようとするとセキュリティがかかっていた。

歩(…これだ。このパソコンのデーターだけみれないようになってる。)

歩はそのパソコンごと自分のバッグにいれ、杉浦に電話をかけた。

プルルル…

杉浦「見つかったのか」

歩「あったわ。部屋中探し回ってロックがかけられているパソコンを発見したの。」 

杉浦「すぐに、もってこい」

杉浦は電話を切り、笑う。

杉浦「バカな女め。」