誰もしらない世界

佐久間は一瞬血の気がひいた。
れいかはそんな佐久間を見て話しかける。

れいか「どうしたの?」

佐久間「い、いや、別に。今日は寒いなぁ。あははは…」

白々しい佐久間を、れいかはつめる。

れいか「あんた。まさか、これ見たとか言わないわよね?」

佐久間「み、見てないですよ。そんなこと、する余裕なんかありませんでしたよ、ハラハラしちゃって。」

れいか「ふーん。ならいいけど。」

そう言って腕組をした。