誰もしらない世界

男「いや、そうじゃないんだ。」

意外な男の言葉にれいかは耳を疑った。

れいか「何の用?」

男「何の用ってゆうか…僕はほんとに君の事が気になって仕方ないんだ。だから、何か君の役にたてないのかって思って。」

れいかは少し黙りこんだ。
…この男、まだまだ使えるかもしれない。と、なんとなくそう思ったれいかは心にもない言葉を口にした。

れいか「あなたみたいな人間初めてよ。」

男「君はやっぱり何か理由があってこんなことしてるんだろうって僕は初めから思ってたんだ。」

れいかは電話の言葉とは裏腹に苦笑いを浮かべながら話す。

れいか「あのね…実は、私こんなことする人間じゃないのよ本当は。色々あって、ほんとは騙されたからあんな酷い事あなたにしたの。ごめんなさいね。」