誰もしらない世界

れいかはクスリと笑った。

れいか「図星でしょう?あなたビデオテープの事あまりうるさく言わないから、そーゆう事だと思ってたの。あなたもなかなか悪い男ね。」

そう言ってれいかはまたクスっと笑った。

男は観念しながらもビデオテープを渡すようにれいかに頭を下げた。

男「頼むから、ビデオテープは返してくれ。」

れいか「いいわよ、別に。」

男「え?」

れいかの意外な返答に男は驚きを隠せなかった。

れいか「返すから、とりあえず外にいきましょうか。」

そう言ってれいかは男を外へと誘導した。
数百メートル先の銀行の前へとれいかは男を連れていって命令した。