誰もしらない世界

その歩の返事を、きいた米村は作戦通りだと電話の裏側で笑みを浮かべていた。

それからというもの、3日ほどして米村の用意したマンションへと歩は、引っ越すことにした。
マンションの内装は歩の望むデザインができるような設備など全てが揃っていた。

広いオフィス用のような部屋に、綺麗なベッドルームなど全てが完璧な3LDKの高層マンションだった。

歩はびっくりして声をあげる。

歩(わぁ、すごい!)

しかもそこには歩の描いたお気に入りのデザインの紙とサンプルの洋服が置かれてあった。
歩はそれが、何よりも嬉しかった。

歩(ありがとうございます。こんな、すごい素敵な設備!)
歩は、目を輝かせた。