ある日の午後、静かな喫茶店で歩は米村と待ち合わせをする。

米村が10分遅れて駆けつける。

米村(ごめん、待たせたね!)

そう言い、米村は椅子に腰かける。

米村と歩は飲み物を注文し、話を始めた。
米村(まさか、君が話にのってくるとは思ってもなかったよ。)

歩(自分だけのブランドをもってみるのもいいかなって思って!)


米村(ははは!やっぱり君はただの女の子じゃなかったんだな!僕が思った通りだよ!)

そう米村は言い軽く笑った。