誰もしらない世界

歩はハッと目を覚ましつぶやく。

歩(・・・私どうすればいいんだろう・・・)

そう呟き冷たい水を冷蔵庫へと取りに向かう。
冷たい水を一気に飲み干し、歩はふいに藤田を思い出し、電話をかけることにした。

プルルル・・・

プルルル・・・

朝の二時だというのに歩はお構いなしに藤田に電話をする。

藤田(もしもし・・)

歩(藤田さん、ごめんなさい。こんな朝方に電話してしまって・・・)

藤田(どうしたんだ?何かあったのか?)

歩(・・・特に何もないんだけど・・・眠れなくって・・・今から会えない?少しでいいの。)

藤田(んー、じゃあいつも同伴の待ち合わせする場所に30分後に迎えに行くよ。)

歩(うん。ごめんなさい。待ってるから・・)

そう言い電話を切り歩はいつもの場所へと向かった。