誰もしらない世界

米村(ふーん。そうなんだ…まぁ、こんなこと言うのは悪いんだけどね、彼については余りいい噂をきいたことがない。君に対してはいい人かもしれないがね…まぁ、本当は君をこの店から引き抜きたかったんだけど、それはやめておくよ。ただ、君は見かけ以上に魅力的な女性だから、僕が少し君をバックアップできたらと思う。もし興味があれば、自身のブランドを作ってみたりしないか?)

歩(ブランド…?)

米村(そう、ブランドだよ。世界に一つしかない君だけのブランド。君が商品の広告塔になればいい。)

歩(考えてみます。)

そう話をし終えた時、歩は別の席へと呼ばれる。

歩(あ、呼ばれてしまったので失礼します。)

そう言い、席をたった。