誰もしらない世界

歩(なにこれ?初めてみた。)

他にもあの女は整形。○○クリニックにて修整済みのサイボーグ。
など、歩に関することが真実と嘘が混同された形でびっしりと書き込まれていた。

歩はとっさに店のキャストの前で動揺を隠す。
歩(ただの嫌がらせよ。そんなこと本当にしてたらのこのこと出勤なんてできないから。)

キャスト(ですよね!!あはは。)

そうその場を歩は取り繕った。
歩は一人その場を離れ、杉浦にメールを打つ。

(今からいく・・・)

歩はそうメールを打つと杉浦の自宅へと向かう。

ピンポーン

ピンポーン

歩はインターホンを焦って鳴らす。

ガチャ・・・玄関を杉浦が開ける。

杉浦(どうした?そんなに焦って)

歩(大変なの・・掲示板に真実が書かれてるの)
歩は動揺した様子で杉浦に言う。

杉浦(掲示板?)

歩(店のうわさが書かれたりする掲示板にかかれてるの・・・)

杉浦は焦る歩を落ち着かせ、部屋の中に入れ、歩をソファーに座らせる。

杉浦は一言歩に言う。

杉浦(何をそんなに焦っている?何も怖いものなどない。お前は堂々としておけ。)

歩(でも・・・)

杉浦(心配するな。誰がお前に力を貸していると思っているんだ。不可能なことなどないといっただろう。)

歩はその言葉に安心を取り戻す。