猫を愛する黒猫総長さんの話Ⅱ



「お前、自分の置かれてる立場わかってる?」



そう言われると、乱暴に着ていた服が引き裂かれる。


「やめろ!気色が悪い、触るな!」


押し倒されて、2人の男ににたにたと体を凝視される。


「すい、やめろ!さわるな。」


珍しく取り乱して叫ぶ圭人。


ボロボロになってまで助けてくれた圭人や青のみんなに申し訳なくて涙が止まらない。