猫を愛する黒猫総長さんの話Ⅱ




「かわいいねお前。…話があるから下行くぞ。」


そんなこといいながら私の頭をくしゃっとすると、手をつないで私を引っ張って行く。


滅多に会議?をしない上に、それに私を連れて行くなんて初めてだから戸惑う私。


なんかあったのかしら…?