猫を愛する黒猫総長さんの話Ⅱ




この部屋で待つだけなんて、そんなことできない。


でも、行ったら行ったで邪魔になることも承知だ。


圭人になにかあったら。


水城が怪我したら。


河瀬や滝口が私のために。


青のみんなが、私のために……


自分の中の掛け替えのない一部になってる大切なみんなの顔が浮かぶ。