「翠、久しぶりだね、会いたかったよ。」 久々に見る勇太は、短く刈り込まれた黒髪だったのから一変して赤色の髪を長く伸ばして踊らせてる。 挨拶の場で先生を無視して私に話しかける勇太は、何もかも変わっていた。 「どーも久しぶり。」 意外と平気なもんだな、と思う。 「知り合いかな?とりあえず席について。」 その言葉で微妙な雰囲気は打ち消されいつもの朝の時間となる。