猫を愛する黒猫総長さんの話Ⅱ




学校に着くと、久々にたくさんの人に見られる。


青の総長の女、というのは完全に広まっていて、青姫として認識されている。


羨望の眼差しや妬みや嫉妬、様々な目にみられて、やっぱり面倒臭いと思った。



「翠ちゃん、顔怖いよー」


ニコニコしながらそうからかうのは水城。


「うるさい。いつもこういう顔よ。」


ってかクラス違うのになぜここにいるのよ。