猫を愛する黒猫総長さんの話Ⅱ




「なにニヤニヤしてるのよ!」

体を離して俺の顔を覗き込む。


「してない。」

「してたわ!」

「してない。」

「してた!」

「…本当は嬉しくてしょうがないのに隠す翠が可愛すぎてにやけた。」

「…………。」