夏休みも終わりかー…


夢のような夜が明けて、ぼんやりとベッドに横になりながら考える。



隣にはもう当たり前になった圭人の寝顔。


クーラーがガンガンにかかった部屋は寒くて、無意識に圭人に擦り寄りながらまた目を閉じる。