猫を愛する黒猫総長さんの話Ⅱ




さらに走って、そろそろ疲れたなと思い始めた頃。


また木々に囲まれたと思ったら青は少し開けた場所に止まった。



きちんと整列して並べられたバイクを見てなんだがおかしく思いながらもゆっくりとバイクから降りる。


族なんて、ほんとに名前ばかりね…