その日の夜、ちょうどお風呂に上がった時に沙絵ちゃんから電話がかかってきたから今日のことを相談してみた。
『ちょ、それ本当!?
やっぱり思った通りね!!!』
「ちょっと、声大きいよ耳に響くよ!」
『うるさいわね!興奮してんのよ!
ふふふ、前からはゆそらはいいコンビだと思ってたのよ』
うふふふ、言う沙絵ちゃんは少し気持ち悪い。
「コンビってなにさ、私達は幼馴染みだからね!?
もー、私の話はもうおしまい!
それより中嶋くんとの話聞かせて?」
私から相談しておいてだけどちょっとめんどくさい流れになったから沙絵ちゃんのことに話をふる。
みんなそらとの事言ってくるからいちいち説明するのもめんどくさいんだもん。
それから中嶋くんのことは好きじゃないと言う沙絵ちゃんのツンデレ?話をずっときいていた。

