「おー、やっぱり一人か。
仕方ねーから手伝ってやんよ」
そういいでて来たのはちょっと頬を赤く染める大和くんだった。
「えっ、大和くんっ!?
部活は!?
こんなとこ来てても大丈夫なのっ!?
というより、やっぱりって?」
と、質問責めするあたしに少し苦笑いする彼。
「質問しすぎだ、バカ。
そらは今日デートだろ?
で、お前がサボるわけねーから俺がこうやってきたわけ。
部活は、…休みだな」
苦笑いしつつもしっかり答えてくれる大和くん。
やっぱり優しいんだな。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…