月 —Moon—




「あ、No.4だったかな?確か。」




…そこそこやるね。



なめてかかっちゃ駄目だね。




「このへんの情報は工藤組からのプレゼント。」




ズズズズーっとジュースを飲みきった未紗。




「どーも、ありがたく受け取っときますね。」



ポンポンと未紗の頭を撫でた。




「イッケメーン、伊世。」



「男じゃない。」



「ぶっ、そんな冷静に返ってくると思わなかったよ。」



吹き出して笑い出した。



そんなに面白いの?