月 —Moon—




ていうか、なんか食べたい。




お昼ご飯。



あたしのランチ。



あたしの胃袋が食べ物を求めている。




「…おなかすいた。」




ボソッとそう呟いた。



購買並んでたのに引っ張られるし、なんなの。



「あ!そうだった!お昼まだか!!!!俺が引っ張ってきたから。」



てへっと笑った。


可愛い笑顔。



その笑顔で何人の女の人をおとしてきたんだか。



…何考えてんの、あたし。



ばかみたい。