【完】キミとふたり、秘密の場所で。







「どんな柄がいいかな~……?」




「桃乃の趣味でいいんじゃない?なんか彼女から貰いましたって感じでいいじゃん」




「な、なるほど……!」




私好みか……。




たくさん可愛い柄があって迷うな~……。




「これとかすっごい桃乃好みそう!」




未唯ちゃんが持ってきたのはベージュに水色と茶色のドット柄の布だった。




「か、可愛い………!!!」




ドストライクの柄だった。




「やっぱり?桃乃っぽいなーと思ったんだよね」




「さすが未唯ちゃん!これにする!」




やっぱり未唯ちゃんに着いてきてもらって正解だ。
私1人だったら布の柄どころか、なに買うかさえ決まってなかったかもしれない。




私は気に入ったその布とその他必要なものを買った。