「よくやるよね、ほんと」 「そうかな」 曖昧に笑う。 そりゃ私だってそんな好きでやってるわけじゃ… 「さてと、教室戻るか」 「そうだね」 階段を降りてって教室へと戻る。 「で?結局は早馬のこと、どう思ってるわけさ」 何気なく聞かれた質問に 足を止めてしまった。 「…」 「好きなの、嫌いなの」 「わか、…りません」 ぼそっと答えるとまたため息。