木曜日の午後2:00。 いつものように電車に乗って、 いつも、あなたから少し離れた場所に立つの。 人気がない電車で、席が全然空いてても座らない。 あなたが立っているから。 それで、窓の景色を眺めるの。 あなたが眺めてるから。 忘れないように、心のシャッターをたくさん押して 残しておくの。 ふわっと、あなたと目が合うと 私はの心の中は桜色にふんわり染まるの。 それからは、私はあなたの事でいっぱいになっちゃうの。