切ない恋がしたいわけじゃない

AM7:30

昼から仕事のリカに声をかける。

リカが亮に送ってと言っている。

その言葉を遮り、私が送るとリカに言う。二人っきりになんてさせたくない。
私の意地だ。

遥か昔、当時の彼氏とその仲間と飲んでいた時私だけ翌日学校があり一人で朝帰った。

後から仲間の一人から電話が来て、私が帰った後私の彼氏とその場にいた女仲間がsexしていたと。

その場に彼氏を置いてきた事を悔やんだ事があった。

もう、そんな思いしたくない。

リカを送った。

『ミナちゃんいってらっしゃい』

『あんたも帰れ』

『いや。寝てる』

好きが故に断れない自分が悔しい。