君がいてくれたこと


* * * * *


私はどれだけ眠ったのだろう。


目を開けたら、見知らぬ天井が目に入る。


温かいぬくもり。


それが、少し幸せだった。


_ああ、私きっと天国にいるんだ。



そんな夢も、一瞬だった。