「優奈は、働くんだよね?」

「うん..。」


少し、涙がおさまった。



「じゃあ、優奈が働いたら、ショップ、行ってあげるから!」

「ありがとー。理沙!」



私は、ファッションビルの、ショップで働くことにした。