君がいてくれたこと



約20分後


「和也ー、ついたよ。」

「分かった、えっと、ファミマあるじゃん、駅の中に。そこ来て」



そう言われ、私は向かった。



ファミマの入り口には、和也がいた。


「和也ー!」

「優奈!」



「いきなりどうしたの?」

「ちょっとね、」


何て言って、私の手を握った。



「後からのお楽しみ。」


「なんか怖いー!」



何ていいながら、和也の予約したレストランに行った。