君がいてくれたこと




約30分後



「やっほー、優奈」

「あ、お疲れー!」



和也は合鍵を持ってるから、部屋に上がってきた。




「寒かったでしょー!?はい、コーヒー」

「さんきゅー。」



そう言って、机にコーヒーを載せ、和也が座る。



私はその向かいに座った。