***** 部屋に着いた私は、しばらく悩んでいた。 もちろん、おろすつもりはない。 けど、ちょっとだけ和也に言うのが心配だった。 「...でも、言わなきゃ。」 そういえば、仕事とかどうなるの!? 結婚とか!? 「...だめだ。」 完全に、パニック状態。 。