君がいてくれたこと




数分後、荷物も運び終わったし、なんか、喉乾いたな。


なんて思って、近くにある自動販売機に飲み物を買いに行った。



ちょっとくらいなら、目離しても大丈夫だよね。


なんて思って、有紗を置いていってしまった。









これが、闇に気付く始まりだった。