君がいてくれたこと




____________それからすぐのように感じた。



ピンポーン


家のチャイムが鳴る。



時計を見ると、夜の11時。


雅かな。



ずっと座って丸まってたから、立った瞬間ちょっと足がしびれた。




誰かも確認せず、ドアノブに手をかけ、


ドアを開いた。