君がいてくれたこと



今までも、ケンカして会いに行かない日はあった。


そうすれば、亮太は毎回心配して、私のとこに来てくれる。



そうして、仲直りしてたんだ。



だから、今回も心配してきてくれるんじゃないか。



そんなことを期待して、朝が過ぎた。