君がいてくれたこと



亮太は、きっと悪気はない。



私の事を大切にしてるからこそなんだ。




そう自分に言い聞かせて、車に揺られてく。



いつのまにか寝てしまって、



気づいた時には、家についていた。








午前一時。




誕生日終了。