君がいてくれたこと



「で、夜は亮太君でしょ?」


ふいに、理沙に言われた言葉。


「あッ..う、ん。」

「何恥ずかしがってんのよー!」

「えッ!別にっ...。」



何ていじられながらも、内心、超緊張していた。




夜ってことは...アレ...?