……まず、あの族には姫とかいないのかな? 琉亜「琉羽、氷炎のこと調べてみて」 だって姫がいるなら、私と関わる必要ないし? 琉羽「おっけ。……あ、倉庫に着いたよ」 本当だ。 話に夢中になってたら、倉庫がもう目の前に。 あ、ちゃんと安全運転はしてたから大丈夫だよ。 その辺は私たち、しっかりしてるから! 考え事してただけで事故は起こすことは今までに一度もなかったもん。