どこが好きになったかなんて
わからない




だけど私たちはいつだって隣にいた



空気のようで
甘いハチミツのようで

言葉にするには曖昧な関係
だけど確かな存在

私たちの存在はお互いを支えていた









私と彼の出会いは、
決して普通の出会いではなくて…


私と彼の別れは、
普通の人は経験しないような辛いもの








だけど私たちは、
きっと誰よりもお互いを狂おしいほど
求め、愛し合っていた








〜溺愛〜