LIFEー世界でたった一つのものー


「な、な、なに?」

目を逸らしつつ答えると、くいと顎を持ち上げられて背の高い三枝くんと目があった。

「そんな顔もできるんだ。」

「なっ!やめてっ。」
あたしは慌てて顔を背けた。


「なんか、嬉しい。」