私は、目が覚めた。


目が覚めたら、すぐ目の前にお母さんがいて、ちょっと驚いた。


お母さんは「よかった、亜実!」ってずっと言っていた。


私はお母さんの匂いがなんだか懐かしくて、いつも嗅いでいる匂いなのに「いい匂いだな」って思った。


しばらく寝ていた為、リハビリをすることになった。


私は数ヶ月眠っていたらしく、体が言うことをきくまで、それなりにかかった。


体がちゃんと言うことをきくようになると、すぐに学校に復帰した。


今までの分のノートは私の友達、愛がずっととっていてくれたらしい。


愛には本当に感謝している。