折乃さん……いや、"亜実"はあんな目に合わなかったんだ……! 私は気が付くと図書室にいた。 今までの"夢"での出来事は、ほんの一瞬にして起こった出来事だというのだろうか。 私は、まだ五十嵐さんに首を絞められていた。