眠り姫の呪い

「貴方、伊藤君に命令して、折乃さんに乱暴させたんでしょ!?」

「そ、それは愛美がしたんじゃないの!?み、皆そう言ってるわよっ……!」


五十嵐さんは反論をする。


しかし、伊藤君に命令したのは、間違いなく五十嵐さんである。


本当は校則違反であるが、私は制服のポケットから携帯を出し、その画面を五十嵐さんに見せた。


「これ、五十嵐さんのブログだよね!?そうよね!?だって、本名が丸出しだもの!」

「うっ………!」