「ごめ・・・」

「あぁ、そうだよな。真面目な七瀬さんが俺みたいなアホヤンキーと付き合うわけないか」



傷ついたみたいな目をする藤堂くんを見ていられなくて、私は・・・



















チュ。











静かに自分から唇を重ねた。